横浜市 慶寺丹長
製作者
 若山友次郎 明合北部青年団
特記事項/寄付者
 以徳報徳
碑銘
 昭和11年7月(初代)  昭和31年3月 再建  
設置年月日
 110cm 
大きさ
 ブロンズ立像
材質・形状
明合小学校
津市
三重県











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三重県津市 明合(あけあい)小学校
三重県津市安濃町粟加978番地
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創立 明治6年


金次郎の生家、小田原北部の栢山(かやま)を流れる酒匂(さかわ)川は
たびたび氾濫を繰り返した川で、住民は酒匂川の堤防普請を各家から、
出して共同作業を行った。父 利右衛門が病弱で普請に参加出来ない為
一二歳の少年金次郎が代わりに労役に出た。しかし、まだ子供で一人前
の仕事が出来ないと悟った金次郎は、せめて働く大人たちの為に家に
帰って夜中に草鞋(わらじ)を作った、、、という。尊徳の伝記「報徳記」に
出てくる逸話を銅像で表したものである。修身の教科書に採用された話。





 

 

 









再建
二宮尊徳先生金次郎像ハ昭和十一年七月
津市若山友次郎氏ノ寄贈ニヨリ建立セラレタル
○次戦争末期資源回収ノ的トナリ迩来台石
○○在セシガ近時報徳精神涵養ノ要愈ニ切実
ナルニ鑑ミ中川恵司氏小林茂氏主唱ノモト
明合北区青年団ノ協力ト区民各位の熱誠ニヨリ
○ニ再建ナリタルハマコトニ欣バシキカギリナリ
昭和三十一年三月
明合公民館長 田辺弥吉 謹述
津市 伊藤光鶴 書之
銅像謹製者 横浜市 慶寺丹長









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