正門 奥の南門は大樹寺の総門
大樹寺
徳川松平家の菩提寺
ビスタライン
今に伝わる歴史的眺望
眺望ライン(ビスタライン)VISTA FROM DAIJYUJI TEMPLE TO OKAZAKI CASTLE
ビスタラインのビスタは「眺望・展望」を意味し大樹寺と岡崎城を結ぶ、標高差を利用した
約3Kmの直線を「眺望ライン(ビスタライン)」と呼んでいます。これは徳川三代将軍家光
公が、家康公の十七回忌を機に「祖父生誕の地を望めるように」との想いを守るために、
徳川家の祖先、松平家の菩提寺である大樹寺の本堂から山門・総門(現在は大樹寺小
学校南門)を通してその真ん中に岡崎城を望むように伽藍を整備したことに由来している
時は移り岡崎城も再建されましたが、大樹寺と岡崎城を結ぶ歴史的な眺望は往時のまま
で、門越しに望む岡崎城はまるで額のなかの絵のようです 岡崎市