北海道帯広 中島武市
 報徳
 昭和10年4月(初代銅像) 

 105cm
 製作者       
 特記事項/寄付者               
 碑銘
   
 設置年月日
 
 
 大きさ cm
 陶製 立像
 材質・形状
土貴野小学校
本巣市
岐阜県








                                                     戻る








本巣市立土貴野(どきの)小学校
 岐阜県本巣市七五三658
創立 明治6年
http://www.motosu-education.jp/tokino/
 (このページに戻るにはブラウザの戻るで)


 

 

 



本が破損して修理の跡あり



腰の部分で継ぎ足してある
(岡山県伊部友敬作と思われる)
岐阜県海津市 吉里小学校と同じ
(このページに戻るにはブラウザの戻るで)








一家仁 一国仁 一家譲 一国興譲 一人貪戻、一國作亂。其機如此。

         金次郎が学んだと言われている儒教書四書「大学」「中庸」「論語」「孟子」の内の「大学」の一節。
         一家仁なれば一国仁におこり、一家じょうなれば一国譲におこり、
         一人貪戻たんれいなれば一国乱をす。その機かくのごとし。

          一家の内が仁の道を行えば、その国中が仁の道を進んで行うようになり、
          一家の内が互いに譲りあえば、その国中の人々が進んで譲りあうようになり、
          これに反して君主が自分の利益のみを貪るならば、その国中の人々が争いを
          起こすことになり、国が治まると乱れるとのその仕掛けはこの通りである。

初代銅像が金属供出で献納された時の様子
「糸貫町誌(高橋五百ニ校長記抄)
像供出は、校庭でお別れ式を挙げ先生、児童は勿論、村人も村境まで見送り断腸の思いであった。

岐阜市歴史博物館 研究紀要 16 金次郎像について より


戻る