豊田市灰宝神社
豊田市越戸町松葉
越戸地区出身者で、明治7年(1874年)生まれ、土木・建設請負業・鉄道建設等で
財をなした「前田栄次郎氏」が、故郷の神社や公園に多数の石造物を寄付。
この灰宝神社の鳥居・狛犬・神馬・拝殿・神庫・石碑等や前田公園の建造物
多数の石像すべて氏の寄付による。
この金次郎像も昭和8年ごろ造られたものと思われる。
巨大(高さ2.2m)な像でありながら見事なバランスと造形は、岡崎の成瀬石材
かその関係者の作品ではないかと言われている。
私の身長(169p)と比較して下さい
国道153号線(飯田街道) 上方は足助方面 平戸橋へ
創建当時の金次郎像 昭和8年
前田栄次郎研究会 発行 「善處一歩」より