岐阜県 可児市 兼山(かねやま)小学校
岐阜県可児市兼山1444-1
http://www.school.city.kani.gifu.jp/kaneyama/
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創立 明治5年
古城山 蘭丸ふる里の森より
現在の兼山小学校校舎は三代目
初代校舎は明治18年竣工 木造三階建て懸け造りで現在
可児市兼山歴史民俗資料館として利用されている
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岐阜県可児市兼山675-1
木曽川沿いの道路で段差が有り道路側は二階だが裏は三階建てとなっている。
日本最古の木造三階建て小学校校舎
この建物は明治18年(1883年)に建てられたもので
現存する木造三階建ての小学校校舎としては日本最古のものです。
当時の兼山町は商業の町として近在近郷随一のにぎわいを見せ
「土一升金一升」と言われたほど地価が高騰していました。
そのため山の傾斜地で狭い土地という悪条件を克服して
懸け造りの木造三階建て校舎が建てられました。
学校建築としては極めて珍しくどっしりした風格のある校舎です。
この地区にある三階倉とともに、当時の事情を今に伝える貴重な
建造物であり、現在は歴史民族資料館として利用しています。
可児市教育委員会
兼山町は戦国の武将「森氏」の出身地で、資料館には森蘭丸の資料等が展示されている。
初代校舎の廊下 昭和7年竣工の二代目校舎の階段手すり
二代目の小学校校舎跡 現在公民館 後ろは木曽川
関西電力 兼山ダム