製作者
 鵜飼九郎 (町議会議長) 足首にヒビが入り校長室に撤去 
特記事項/寄付者
 
碑銘
 昭和13年  
設置年月日
 115p
大きさ
 石像立像
材質・形状
西尾(さいお)小学校 @
春日井市
愛知県











                                                         戻る



春日井市立西尾(さいお)小学校
愛知県春日井市西尾町6番地の6
創立 明治43年
http://www.kasugai.ed.jp/saio-e/
(このページに戻るにはブラウザの戻るで)


昭和13年 戦勝記念に鵜飼九郎氏(坂下町議会議長)が寄贈
旧校地から移転して校門横に設置されたが近年あしの部分に
ひび割れができたため創立100周年の記念事業の一つとして
金次郎像を新調することになり、平成22年11月20日の記念式典
で除幕式が盛大に行われた。初代の石像は校長室に保管された。
 

校長室に保管された初代の像





足首に入ったひび









台座の銘
 


校章


制定年月日は不明。校章は馬蹄の中に校名の西の字を配し、
下にペンを組み合わせたものである。日本武尊が東征の帰路
、副将軍の死の知らせに驚き、「うつつかな」と言われたのが
内津の地名の起こりである。西尾の地まで来られた尊が、
内津の方を振り返り、馬の尾が西を向いたので「西尾」の地名がついた。
その時、蹄の跡がついた石が「馬蹄石」として現在残っている。
その馬蹄と尊の剣を形どった校章が制定された。戦後、剣はペンに変わった。
          (校章と自然 愛知県教育センター 杉浦正巳編著による)





内々神社
日本武尊命が東征の帰りにこの峠に差し掛かった時に
尾張の祖、建稲種命の死を知り「ああうつつかな」と嘆き
ここに霊を祭ったことが神社の名と地名のいわれとされる。


移転前の旧校門跡


旧校舎跡 現在春日井市の施設「ハーモニー春日井」




 戻る