春日井市立西尾(さいお)小学校
愛知県春日井市西尾町6番地の6
創立 明治43年
http://www.kasugai.ed.jp/saio-e/
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昭和13年 戦勝記念に鵜飼九郎氏(坂下町議会議長)が寄贈
旧校地から移転して校門横に設置されたが近年あしの部分に
ひび割れができたため創立100周年の記念事業の一つとして
金次郎像を新調することになり、平成22年11月20日の記念式典
で除幕式が盛大に行われた。初代の石像は校長室に保管された。
校長室に保管された初代の像
台座の銘
校章
制定年月日は不明。校章は馬蹄の中に校名の西の字を配し、
下にペンを組み合わせたものである。日本武尊が東征の帰路
、副将軍の死の知らせに驚き、「うつつかな」と言われたのが
内津の地名の起こりである。西尾の地まで来られた尊が、
内津の方を振り返り、馬の尾が西を向いたので「西尾」の地名がついた。
その時、蹄の跡がついた石が「馬蹄石」として現在残っている。
その馬蹄と尊の剣を形どった校章が制定された。戦後、剣はペンに変わった。
(校章と自然 愛知県教育センター 杉浦正巳編著による)
内々神社
日本武尊命が東征の帰りにこの峠に差し掛かった時に
尾張の祖、建稲種命の死を知り「ああうつつかな」と嘆き
ここに霊を祭ったことが神社の名と地名のいわれとされる。
移転前の旧校門跡
旧校舎跡 現在春日井市の施設「ハーモニー春日井」