製作者
 篠原松五郎
特記事項/寄付者
 石像建設の由来  
碑銘
 昭和11年3月10日 
設置年月日
 120p
大きさ
 石像立像
材質・形状
高師小学校
豊橋市
愛知県











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愛知県豊橋市立 高師(たかし)小学校
愛知県豊橋市上野町上原100
http://www.takashi-e.toyohashi.ed.jp/
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創立 明治6年

三浦 茂 氏著
「わが町の二宮金次郎」より
築山の上の自然石を台座にして立っている
右手の木の下に石碑があり由来が書いてある。
石像建設の由来
報徳之教育天下之・・・・
故陸軍歩兵伍長○原正夙○○二宮金・・・
勉為地方青年之模範昭和九年四月十・・・
第十八聯隊出動満州同月二十九日・・・・
之戦闘樹○初陣勲功爾来・・・・・・・・・・
病魔○○六月二十日入佳○○衛戌・・・
賓病院九月十一日遂病没査○病・・・・
完知不能再起遺言献納貯金全部・・・・
難堪迎在郷軍人會大竹高師分會長・・
寄贈尊徳石像正之母校似○○會風教・
亦瞑地下乎         芦原篠町・・・
昭和十一年三月十日

これによると、満州事変で戦病死した○原正という青年が遺言で
貯金をすべて寄付し、その金で金次郎像が建てられたようだ。 
碑文の下の方が読めず、細かなことはわからない。高橋氏の本
では、寄付者は昭和11年3月 「篠原松五郎」となっている。 






 








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