製作者
 昭和60年、61年度児童会・PTA
 
特記事項/寄付者
 まごころ  わらじを差し出す「二宮金次郎像」
碑銘
 昭和61年11月18日
 115cm
設置年月日
大きさ
 ブロンズ立像
材質・形状
横須賀小学校
掛川市
静岡県















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静岡県掛川市 横須賀小学校
静岡県掛川市横須賀1110
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創立 明治6年







 

草鞋(わらじ)を差し出す金次郎像

尊徳の伝記「報徳記」に出てくる逸話を銅像で表したもの

金次郎の生家、小田原北部の栢山(かやま)を流れる酒匂(さかわ)川は
たびたび氾濫を繰り返した川だった。
住民は酒匂川の堤防普請をするため各家から人を出して共同作業を行った。
父 利右衛門が病弱で普請に参加出来ない為、一二歳の少年金次郎が代わりに
労役に出た。
しかし、まだ金次郎は子供で一人前の仕事が出来ないと悟り、せめて普請で働く
大人たちの為に家に帰って夜中に草鞋(わらじ)を作り差し出したというという、尊徳の
伝記「報徳記」に出てくる逸話を銅像で表したものである。
(修身の教科書に採用された話。) 

 

 









 




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